令和７年２月５日（水）、文部科学省研究振興局から、生田知子 振興企画課長、田畑磨 学術研究推進課長、加藤久乃 学術研究推進課専門官らが来学し、本学役員・教員・研究支援員（URA等）と３回に分かれて、国立大学法人の現状や課題について、現場との意見交換を行いました。
　先ず役員との懇談では、中村和彦学長が、本学の研究活動を中心にこれまで地方国立大学法人として取り組んできた活動内容について紹介し、生田課長からは基礎科学力の強化や次期科学技術・イノベーション基本計画に向けた今後の方向性について説明があり、高等教育の在り方等について対話を深めました。
　次に教員との懇談では、各教員が其々の研究活動について紹介し、研究力を高めるために行っている工夫や、課題等について意見交換を行いました。
　最後に研究支援員との懇談では、本学の研究支援体制について紹介し、更に高めていくための取組等について意見交換を行いました。
　いずれの回も活発な意見交換が行われ、来学した生田課長・田畑課長・加藤専門官らから、今後の様々な研究活動に対して期待が寄せられました。
　その後、来学した方々は、本学役員とともに、大村智記念学術館を視察しました。