発生工学技術開発・実践大学院特別教育プログラムにおいて「日中交流サイエンスセミナー」を開催
2024年8月21日 トピックス
令和6年7月24日(水)、大村智記念学術館において「日中交流サイエンスセミナー」を開催しました。
本セミナーは、本学大学院特別教育プログラムのひとつであり、世界トップレベルの高度な発生工学関連技術および最新の知識を習得し、本分野で活躍する研究者や技術者を育成する「発生工学技術開発・実践プログラム(プログラム長:若山照彦発生工学研究センター長)」の一環として開催されたものです。
今回は研究交流を深めることを目的とし、同分野で世界トップクラスの研究力を誇る上海の同済大学の教員及び学生ら20名をお招きしました。
セミナーでは、はじめに茅暁陽理事(グローバル推進担当)が歓迎の挨拶を述べた後、同済大学の李翀准教授より、記念品が贈呈されました。
その後、本学から3名、同済大学から2名が講演を行い、両大学の教員及び学生が最先端の研究成果や研究のあり方について、生物学、医学、教育の観点から分野を横断した議論を行いました。