令和6年度「水素・燃料電池産業技術」及び「医療機器産業技術」人材養成講座合同開講式を挙行
令和6年4月16日(火)、甲府キャンパスにおいて、令和6年度「水素・燃料電池産業技術」及び「医療機器産業技術」人材養成講座の合同開講式を挙行しました。
同講座は、両分野への県内企業の参入促進や産業技術者の養成を目的に、山梨県からの支援を受け、本学が持つノウハウを活用し、毎年開講しています。昨年度までに両講座合わせ339名の修了生を輩出し、県内の各分野で活躍しており、今年度は燃料電池分野24名、医療機器分野19名の計43名が受講を予定しています。
式では、中村和彦学長が「今後、大きな成長が見込まれる、両分野のパイオニア、そしてリーダーとして、地域の産業の発展のために、ご尽力いただきたい」と、有泉清貴 山梨県産業政策部長が「この機会を有効に活用し、それぞれの分野に果敢に挑戦していただきたい。企業間で交流し共に学び、今後の活動に活かしていただきたい」とそれぞれ挨拶し、県内産業界における両分野の更なる発展に期待を寄せ、受講生を激励しました。引き続き、担当教員である岡嘉弘 本学客員教授及び望月修一 融合研究臨床応用推進センター長から各講座の概要や実習方法などの紹介があり、最後に、岩﨑甫 副学長が閉会の挨拶を述べました。
なお、両講座は下記のとおり開講し、修了生には成果報告会を経て、修了証が交付されます。
※水素・燃料電池産業技術人材養成講座
期間:令和6年4月-令和7 年2月 (全80 コマ120 時間)
(毎週木曜日 18:00~21:00)
HP:https://sway.office.com/xUsAOCNdyWMXNjEk?ref=Link
※医療機器産業技術人材養成講座
期間:令和6年4月-令和7 年 2月(全80 コマ120 時間)
(毎週火曜日18:00~21:00)
HP:https://www.yamanashi-iryoukouza.com/