令和6年の年頭にあたり中村和彦学長が挨拶
2024年1月5日 トピックス
令和6年1月4日(木)、大村智記念学術館において(医学部キャンパス同時中継)、令和6年の年頭にあたり、中村和彦学長が、役員・教職員を前に挨拶をしました。
中村学長は挨拶の前に、「1月1日に発生しました『能登半島地震』において犠牲になられた方々に深く哀悼の意を表すとともに、被災された多くの皆さま方に対しお見舞いを申し上げます。また、一日も早く復旧・復興がなされますことを、心よりお祈り申し上げます」と述べました。
その後、「『甲辰(きのえたつ)』にあたる今年は『物事の始まりや成長』『強運や隆盛』などを表すとされています。本年を新たな始まりやチャレンジの機会を意味する年と捉え、前例にとらわれず、『創造』の心をもって目標の実現に向って進まれることを期待しています」と述べました。
また、本学工学部が創設100周年を迎え大幅な学部改組を行うことや、国内外を取り巻く厳しい環境について述べ、「2024年を山梨大学を『創造』する年にし、課題を的確に捉え、多角的に分析し、将来を確実に予想しながら、勇気をもって改革を進めていくという、クリエイティブな大学運営を進めていきたい」と決意を語りました。