令和５年５月１６日（火）、本学大村記念ホールにおいて、タイ・ラジャマンガラ工科大学イサン校（RMUTI）と本学工学部との学部間交流協定締結式を挙行しました。
　本交流協定は、学生間や教員間の交流を通じてタイと日本の技術・文化交流を深めながら次世代を担う学生を共同で育成することと、教員間の研究交流を通じて工学分野における国際共同研究基盤を醸成することを目的とするものです。
　締結式では、中山栄浩本学工学域長、RMUTIのナチャイシット副学長の挨拶、両大学の紹介及び本協定の概要説明の後、中山本学工学域長とRMUTIのチャーモンゴンプラディット工学部長が、学部間交流協定への署名を行いました。
　今後、本協定により、教職員・学生合わせて年間10名程度の交流を予定しています。学生が国際的な視野を獲得する貴重な経験と将来のキャリアへの見通しを得ることや、直接的及び間接的な共同作業（技術・文化交流）を通じて、国際交流を体験することにより、学習の活性化・強化が期待されます。