令和5年4月12日（水）、甲府キャンパスにおいて、令和5年度「水素・燃料電池産業技術」及び「医療機器産業技術」人材養成講座の合同開講式を挙行しました。
　同講座は、両分野への県内企業の参入促進や産業技術者の養成を目的に、山梨県からの支援を受け、毎年開講しているものです。
　式では、岩﨑甫副学長による開会挨拶の後、市川満理事が「山梨県、ひいては我が国の産業発展に向けて、受講生の皆様の積極的な講座参加をお願いしたい」と、染谷光一山梨県産業労働部長が「この機会を有効に活用し、それぞれの分野に果敢に挑戦していただきたい」とそれぞれ挨拶し、受講生を激励しました。
　その後、担当教員である岡嘉弘本学客員教授及び野田智秀融合研究臨床応用推進センター特任教授から各講座の概要や実習方法などの紹介がありました。
　最後に、飯山明裕水素・燃料電池ナノ材料研究センター長から「各分野の最先端技術を持つ講師陣から、それぞれの技術・ノウハウを学び、新しい技術、分野の目利きになっていただきたい」と挨拶がありました。
　なお、両講座は下記のとおり開講し、修了生には成果報告会を経て、修了証が交付されます。

※水素・燃料電池産業技術人材養成講座
　期間：令和5年4月12日～令和6 年2月中旬 (全80 コマ120 時間）
　　　（毎週木曜日 18:00～21:00）
　HP：https://sway.office.com/xUsAOCNdyWMXNjEk?ref=Link

※医療機器産業技術人材養成講座
　期間：令和5年4月19日～令和6 年1月31日(全80 コマ120 時間）
　　　（毎週火曜日18:00～21:00）
　HP：https://www.yamanashi-iryoukouza.com/