令和3年度「水素・燃料電池産業技術人材養成講座」成果報告会・閉講式を挙行

2022年2月7日 トピックス

 令和4年2月2日(水)、甲府キャンパスにおいて、令和3年度「水素・燃料電池産業技術人材養成講座」成果報告会及び閉講式を挙行しました。
 本学と山梨県は、水素・燃料電池関連産業分野における県内企業の参入を促進するため、本学が持つノウハウを活用して水素・燃料電池関連製品の設計開発技術者を養成する講座(やまなし地域活性化雇用創造プロジェクト)を開講しており、今年度は21名が修了しました(内9名皆勤賞)。
 成果報告会では、修了生が4グループに分かれ、各グループが新たに考案した燃料電池を活用したシステムについてプレゼンテーションを行いました。水素社会の仕組みを楽しみながら理解でき、水素社会を啓発する教材として燃料電池(FC)電車を表現したジオラマや、被災時や避難所等での使用に重点を置いた水素燃料電池内蔵のバックパック、モバイルバッテリー及びスピーカ付加湿空気清浄機などのプランが説明され、アイデアの斬新さや実現の可能性について、審査員による講評が行われました。
 閉講式では、島田眞路 学長が「世界に誇る本学の水素・燃料電池技術を学んだ皆さんが今後も我が国の燃料電池分野を発展させ、活躍することを願っている」と、小林厚 山梨県産業労働部長が「本講座で学んだ山梨大学の最先端の技術を様々な分野で活用し、新しい発想で世の中のニーズにあった製品の開発につなげてほしい」とそれぞれ挨拶し、修了生の今後の活躍に期待を寄せました。その後、飯山明裕 本学燃料電池ナノ材料研究センター長から修了生及び皆勤賞受賞者の代表者に修了証書・認定証や賞状が授与され、それぞれの代表がこれまでの感謝と今後の決意を述べました。
 なお、令和4年度の同講座は、4月14日(木)に開講する予定です。