令和2年度「男女共同参画学術研究奨励賞」表彰式を開催

2020年11月20日 トピックス

 令和2年11月19日(水)、甲府キャンパスにおいて、令和2年度「山梨大学男女共同参画学術研究奨励賞」表彰式を開催しました。
 この賞は、本学に所属する優れた研究成果を挙げた女性研究者(教員や学生・大学院生等)を表彰し、研究意欲を高めることで、将来の学術研究を担う優秀な女性研究者の育成や男女共同参画を促進することを目的に創設されたものです。
 今年度は、優れた研究成果が期待される若手研究者を表彰する「奨励賞」に工学部メカトロニクス工学科の渡邉寛望 助教及び大学院博士課程工学専攻2年の秋葉祐里さんが選ばれました。
 評価された研究の題目は、渡邉助教が「視覚障碍者向けウェアラブル歩行ガイド装置の研究開発」、秋葉さんが「多角形パターン普遍則の探求~乾燥亀裂から冷却マグマまで~」で、式では、同賞選考委員会委員長の島田眞路学長が受賞者に賞状を授与し、激励の言葉を贈りました。

山梨大学男女共同参画推進室HP