ノーベル賞を受賞した本学卒業生である大村智博士を称え2018年7月に創設した「大村智記念学術館」の来館者が2019年3月4日（火）に1万人を超え、1万人目となった早下隆士 上智大学前学長・教授に記念品が贈呈されました。

　早下前学長は「日本分析化学会関東支部長として山梨地区分析交流会に出席するために山梨大学を訪れた際、『ぜひ、大村博士のご功績を拝見したい』と思い入館したところ、ちょうど1万人目というお話をいただき、本当に驚きました。実は2015年12月、ノーベル賞授賞式前にスウェーデン大使館が主催した祝賀レセプションに上智大学長として出席し、大村博士に直接お目に掛かったこともあり、今回の朗報は強いご縁を感じると共に大変嬉しく思います」とコメントしています。

　なお、本学術館展示コーナーは10～16時、無料でご覧いただけます。ぜひお越し下さい。